11/11・12

ホワイトアルバム2

とうとう春希と雪菜が付き合いだした。

文化祭の後、春希と冬馬が両想いである事を知った?雪菜が春希に迫る形で決断を急がせ付き合いだしたが、どう見ても春希が冬馬への想いを断ち切る事が出来なさそうで、ジェットコースターの頂点にゆっくり上昇している様な状況でそわそわしてしまう、絶対浮気するじゃん。落下した先はちゃんとレールが続いているのかは知らない、あるんだろうか、プッツリと切れているんじゃないだろうか。

心の奥底を見透かしているように雪菜さんが時々探りを入れる様な会話を仕掛けてきて、模範解答の様な事をすらすらと答える春希のやりとりもすげー嫌だ。

 

 

音楽

 

今日はコレ聴いてるだけで良かったんじゃないか?

出る前から良さは約束されてた様なものだし、やっぱりその期待値は裏切られる事はなかった。

70sのソウルの雰囲気を見事に再現しながらそこに留まらない緻密な作り込みと、けれど肩肘張らないリラックスしたムードが一貫して漂っている。

 

 

前作Limboとはガラッと雰囲気が変わってきた、前作はフルートやアコースティックギターなどを用いた生っぽいビートが多かったのに今回はハイパーポップな雰囲気に振り切ってきた。

遊び心たっぷりで好きなアルバム。

 

 

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