1/10〜13くらい
雑記
仕事、つれ〜〜〜〜〜、流石に仕事終わりに何か少しでもやれる時間が欲しい、残業代のおかげでバカスカ服買ったりできるとはいえ……
MCU映画諸々
マイティー・ソー
全体的に神話ベースなのでキャラクターの性格もそれっぽくおおらかだったけど主人公・ソーの弟・ロキだけは最近のアニメ作品みたいに感情が複雑骨折して色んな面を見せるキャラクターで面白かった。
勇猛果敢かつ傲慢なソーが氷の巨人族との間に起こした問題により父王オーディンから地球に追放されソーは現地でおっさんと酒を飲んだり美女と天文トークをしていく中でなんとなく王様としての資質を備えていき、なんやかんやあって兄が追放された事によりチャンスタイムを手にしたロキは自分が父王に拾われた氷の巨人族の息子であったことを知ったりする。
正統な王への資格を持つ兄への嫉妬心など複雑な巨大感情から反乱を起こし兄弟喧嘩に。
大きな体系の話をやってるのに主軸は兄弟間の話で、全体的にこじんまりしてる印象の映画だった。
兄弟喧嘩に巻き込まれてついでみたいな感覚で滅ばされかける氷の巨人族可哀想。
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
映画界に散々擦り倒された「ナチスの秘密化学組織がオーバーテクノロジーを用いながら暴走する」シチュエーションを愚直にやってきてくれる本作。二次大戦の歴史の裏側で行われたヒーロー誕生秘話、普通に面白かった。
捕虜になった兵士たちの救出を独断で行い敵基地に潜入する主人公がクソ目立つ服装なのがガンダムのシャアの潜入みたいでちょっと笑った。
各作品のヒーローが集結しチーム・アベンジャーズを結成し巨大な悪に立ち向かう大作アクション。
宇宙人チタウリ軍と、地球侵略を目論むロキが手を組み、地球に攻撃を仕掛ける。
ヒーローたちは各々の辛い過去やしがらみや組織の軍事研究の発覚などの不和を起こし始める中で襲撃に遭い仲間を失うことになり、仲間の死をきっかけに再集結。不和を乗り越えながらロキと地球に侵攻してきたチウタリ軍との全面対決、スーパーアクションムービーという感じでとにかく面白かった、ソーお兄ちゃんに感情剥き出しのロキくんも可愛い。反省しろ。
映画Cパートであれだけの危機を乗り越えて社長おすすめのお店で打ち上げしてるヒーローたちのくっそ微妙な空気がこの映画で1番好き。チームワーク発揮して地球守ってテンション上がって一緒に飯食いに来たけど喉元過ぎて冷静になれば、まぁそれほど仲良くないよね俺たちみたいな雰囲気。
聴いた音楽
羊文学-光るとき
アニメ平家物語の主題歌。
滅亡していく一族への手向けのような歌であり、繋いでいく命という壮大なものに向けての曲でもあり、今の一瞬を生きていく私たちに向けての曲でもあるような、あらゆる方面に刺さる歌詞だなと思う、羊文学らしい澄んだギターと楽曲テーマがめちゃくちゃ合ってる。好き。