10/28

雑記

帰り道駅のホームで猫がいた。

みんな気になるけど通り過ぎていくだけ、自分も周りが気になってじっと見ながらただ通り過ぎていくだけだった。触ればよかったなぁ〜。

 

小袋成彬 Strides

3作目にしてヒップホップへの急接近、ブーンバップ感あるビートに彼らしい独特の語りが展開されていく、音数は減りミニマルに、そして粘りをまとい重くなった。

Workの「生きるためには働かなきゃな 君のためにも働かなきゃな」というR&Bらしいワークソングの中から不意に

「育児のかたわら 家以外では笑顔のママは 話半分で会話した頭は 秘密だらけのスマホの中さ 食べ残しをかたして 吸い込んだマリファナ」などギョッとする歌詞が飛び出してくる。

Rally、Formula、Butterでは男女の視点が入れ替わりながら恋愛の悲喜交々を歌っている、特に「優しさは可視光線」ってフレーズがお気に入り。

かなり生々しい今作は結構賛否があるそうだが自分は割と賛に寄っている。

 

Twitter