1/5

雑感

1年前に炊飯器が壊れ、炊飯器を買い直すのに1年間費やし、実際に炊飯器を購入しても開封使用まで1ヶ月かかった、久しぶりに米を炊いて食べていると自炊の再開をちゃんと考えるようになって、簡単な料理から始めてみて、と少しずつ波紋が広がるように食事のことを考えるようになった。基本ウーバーイーツとか、外食で済ませていた生活習慣を変えていけたら嬉しい。

 

見た新アニメ

お兄ちゃんはおしまい

引きこもりのダメニートな緒山まひろは、ある日目覚めると“女の子”になっていた!?
鏡に映る美少女が自分だと分からず混乱するまひろのもとに、飛び級で大学に入学した天才科学者である妹・緒山みはりが現れ、飲み物に怪しげな薬を盛られていたことが判明する…!

TSあるあるを詰め込んだような1話だった。

主人公の部屋が敷布団にローデスクにPC、ローテーブル、座椅子と限界感が良く出ている。

異常なほどよく動く作画と丁寧な芝居で、こんな高いクオリティで令和にこの内容をやる!?という驚愕があった。

主に原画や動画で参加しているスタッフをざっとTwitterで見てみるとブルー○ーカイブやヤマノ○スメなど、そういった趣味の方面に強い人たちや無○転生のスタッフで固めているらしい。

OP、ED共に歌詞にかなり抵抗感がある、EDまでこんなに動かす執念なんなんだ。

 

転生王女と天才令嬢の魔法革命

 

百合と公式に銘打たれた作品のテレビアニメ

1話の感触はかなり良かった。

天真爛漫な転生王女×クール天才令嬢の王宮百合ファンタジー

前世の知識で独自の魔法、“魔学”を生み出した王女・アニスフィア。ある時、精霊に愛された天才令嬢・ユフィリアと一緒に住みながら研究を始めることになって!? 二人の出会いが、国と二人の未来を変えていく!

前世の記憶だかがある主人公王女の言動が周囲と若干齟齬があるところや、王族らしくないお転婆な振る舞いが、彼女の王女としての不安定な立ち位置(継承権を放棄している、一部から蔑視、また危険視されている)や夢追い人である根本のアウトローな異端ぶりにマッチして凄くいい、声優さんは「かげきしょうじょ!!/渡辺さらさ」や「ぼっち・ざ・ろっく!/廣井きくり」などを務める千本木彩花さん。

対になる王女主人公の弟王子・アルガルドと婚約予定の天才令嬢周りの描写は、王位継承権を放棄した姉王女が自由奔放に生きる中で王族や貴族社会の重圧に苦しんでそうな弟王子に若干気持ちが持っていかれてしまった。

そんな彼からすれば貴族主義が内面化されたような天才令嬢ユフィは確かに好きじゃないよねという納得の描写。

テンプレのような婚約破棄周りは重く、けど露悪的になりすぎないように配慮されたように作られている。

最後にユフィを連れ去るアニスが冒頭で呼ばれていた「略奪姫」の二つ名を「私は略奪姫だからね〜」と自認する描写がとても良かった。

かなり、自由に生きる姉王女にコンプレックスを剥き出しにしている弟アニスくんが萌かもしれない。

 

 

1/4

読んだ漫画

ぎんしお少々

 

言葉が足りずどこか誤解されがちなカメラ少女のもゆる。物静かでコミュニケーションが不得手な美少女の銀(しろ)。写真を撮りたい(お近づきになりたい)もゆると、拒む銀。それとは対照的にお互いの姉同士は偶然の出会いから急速に仲良しに!?

きらら4コマ漫画が1巻55円のセールをやっていて、試しに1冊購入、面白かったので2巻目も買って読んだ。 

 

今年社会人になる姉「もゆる」と高校生になる妹「まほろ」、生まれが5分違いの双子の姉「鈴」と妹「銀」の2つの姉妹の交流をフィルムカメラを通して描いた本作品

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句点やひらがな、カタカナも駆使され細部まで拘った生感のある台詞回し、それぞれの人間関係の交流にデジタルではなく現像されるまで「時間差があり」「写真がどうなっているのかわからない」フィルムカメラが作品に選択される必然性、時間を切り取り、曖昧な人間の記憶よりもずっと正確に「たしかにここに在った」を証明する今という時間を超越してみせる写真という媒体、過去を記録する「行為」によって変えられていく現在と未来、写真とカメラの持つ魅力が人間関係を丁寧に変化させていく、とても素晴らしい作品だった。

 

2巻で完結してしまうのはとても勿体無い、これが丁寧に続けばきっとこの作品を一生のマスターピースにしてしまう人も必ずいたのではないかと感じる、素直に続きが読みたかったし、連載から追いたかったな……

どうも1巻の初週売り上げ時点で2巻完結が決まってしまったらしく、このラノ入賞を果たしたにもかかわらず打ち切りという話を聞いた時を想起させられてしまった、出版全体の布教も感じるし、きららも百合姫も、やっぱり小さな市場で生き残りを賭けて戦ってるんだな…

 

結構「明るい部屋」(シャニマスでは無くロラン・バルトの原著の方)に通ずる要素があると思います。

どこまでも主人公のもゆるはロラン・バルトの言う「私的な写真」に拘ったのが良かったです、最後に失敗した(最終話に撮る写真が失敗なの凄いよね)真っ黒な写真も、他人には一体それが何の写真か分からないが、彼女達だけが何を撮ったのか思い出として残せる。

姉同士の異常なスピードで進む親密関係がかなり良かったです。

 

 

 

 

1/3

見たもの

ストレンジャーシングス シーズン4

Netflixオリジナルドラマ、80年代アメリカの片田舎を舞台に超能力の少女が開いた裏側の世界と現実の世界が交錯するホラーSF群像劇

80sリバイバルと少年少女たちの成長が魅力の本作4作目は高校生組、青年組、大人組、超能力の少女エルの4つの視点が1つに絡み合っていく作劇で、それぞれのドラマをきちんと描こうとひたすら足し算で作られて、結果として1エピソードの時間がばらばらで最終的に2時間超えのボリュームに。

少年少女や超能力少女エルは成長していく中で友情と恋愛、アイデンティティの確立に揺れ動き、青年達は自分たちの青春を振り返り、実現しなかった夢や関係に想いを馳せ、大人達はそれぞれの人生の悔恨、呪いに立ち向かう、たくさんの魅力的なキャラクターが複雑に絡み合いながら、舞台の片田舎で起こる裏側の世界からの攻撃による連続猟奇殺人、怪物が闊歩する裏側の世界の真実に一丸となって立ち向かう。

シーズン4は終盤とにかく執拗なくらいにキャラクターを対話させ、それぞれの想いを語り合う、伝えたい事はちゃんと言葉にして伝えなきゃという意識を感じた。

伝えるべき気持ちを伝えてこなかった後悔と美しい思い出をケイト・ブッシュの音楽が繋ぎ、少女の背中を押す一連のシークエンスが作中1番好きでした。

Netflix、こういう作中の名シーンを切り抜くのはどうかと思うが、やっぱり作品を見てもらうにはまずこういうサビの部分すら使ってでも人を掴まないといけないという事なのだろうな。

あと、本国版に比べNetflix Japanのサムネは終わっている。

ストレンジャーシングスの物語に複雑性は無いかもしれない。どこまでも普遍的だ、引用されるものが80sカルチャーだからなのかもしれないが、とにかくシンプルな物語のフォーマットが「王道だけど、やっぱり凄くグッとくるでしょ!」という主張を感じる。

タイムレスで本質的な物語が持つ魅力をとにかく感じる作品だった。

ネヴァー・エンディング・ストーリーというのも、そういう事でしょう。

ハイコンテクストになりがちな現代の物語に少し疲れた人には少し癒しになるかもしれない。

 

 

 

水星の魔女 10・11話

いわゆる匂わせ百合論争に気持ちが若干引っ張られてつい貯めがちになってしまう、期待をするのは何事も良くないと分かってるし、こういったセンシティブな話題に期待を置きすぎるのはもっとそうだ……という気持ちになりながら視聴、したけどこの2話でだいぶ期待しちゃっても良いのでは……?と傾きつつある。

花嫁、花婿という関係性をさす言葉も視聴者でそこそこ議論になってはいるがもう2人の間の花嫁と花婿というラベルに旧来の男女規範を指す言葉としての意味はなく、その名前が持つ意味を2人で再構築している最中なのでは無いのかと思う。

デリングが作ったこの枠組みからの脱出をするのではなく2人がその枠組みを内側から変えていく、そういう物語になるのではないかと思う、ストレンジャーシングスにも有害な父性が描かれているが、それは子が親に対峙して破壊されるものではなく、双方から解体され再構築されていくものだった、最近ハマっている原神も子と親の対峙と関係の再構築の1歩が描かれていた、やけに似たテーマにぶつかる事が多く意識してしまうのかもしれない。

しかし私は自分の父親だった人の2人の連絡先、全く知らん。

 

ウテナは閉じた世界からの脱出を選んだ、間違いなくウテナの系譜である水星の魔女は脱出ではなく自分たちの力で世界を作り変えていってほしい。

 

5/10

最早日記というかたまに気分で描くだけの謎文章という様相を呈してきた。

簡素に見た漫画、アニメとか書いた音楽をざっとまとめよう

 

Re:cycle of the PENGUIDRUM

輪るピングドラム 前編「君の列車は生存戦略

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ただの総集編映画、けれど新しく産まれ直した懐かしくも全く新しい物語。

2時間の映画に組み直され、リズムが変わり、構成が変わり、キャラクターの感情をバトンのように繋いでいく事で物語が目指している方向性を分かりやすくしている。

彼らの過去と現在を頻繁に交錯させ、彼らが必死に戦っている現在の裏にどんなバックボーンが秘められているのかを早々に種明かしすることで、生き足掻く彼らの切実さをリアルタイムに感じさせられてもう何度も見てきたのに初見のように胸に迫ってきた。

そして映画中盤に差し込まれる実写パート、2011年の物語にようやく現在が追いついた、ピングドラムの世界観に追いついてしまった、我々は氷の世界に流れ着いちゃったんだという実感がきて、とても寂しい気持ちになった。

総集編だからな〜という気持ちで敬遠して欲しくない、一つの映画としてきちんと耐えうる作品になっている。

 

ドクターストレンジ2 MoM

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サム・ライミ監督の作家性というかセルフオマージュに終始していて、展開もめまぐるしく、熱狂的なファンへのサプライズと目配せも織り交ぜて…と大変忙しく、情報量に満ちていて初見では圧倒されたが冷静になってみると…みたいな映画だった。

MCU映画はサプライズをドラッグのように提供し続けてファンがそれを熱狂的に求め受容するという流れが起きている、という話は聞いていたが、ここ3ヶ月ほどで作品を一気見してきたがこの流れが過剰になってきている事はよく分かる、更にマルチバース(別次元)展開が加速していく事で「別次元の同一キャラクターを誰が演じるのか」など大人の事情に左右されたファンサービスを今後の布石として仕込んでおく実験的な施策も今回垣間見える作りになっていた、肥大化していくサプライズに終始せず面白い作品を作り続けることができるのか不安になるバランスの映画だった。

ただやっぱりこのドラッグは美味い……。

普通に前提知識も無く、いきなりでもこのアトラクションのような映画を見て欲しいな。

 

Jack Harlow-Come Home The Kids Miss You

ジャック・ハーロウのアルバム、安全な領域で全然挑戦していない、でもそれって悪いことばかりでは無くて、肩の力が抜けてるからこそ聴きやすい。

リリックの内容もやっぱり薄いという感触は否めなく、批評家筋の評価は低い(Pitchforkだと2.9点)

でもFirst Classとか良い曲はあるのでそんなに…悪くは無いと思うんだけど、Roddy Ricchのアルバムの酷評といい、ラッパーはステージを登っていくごとにリリックから内面の成長や飛躍が見られないと手のひらを返したように叩かれるから大変だなと思う、でもケンドリックの新作にそんな心配は全く無いんだよな、富士山より高い期待を簡単に飛び越えてきてくれる筈。

 

 

 

4/22・23

映画 葛城事件

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親が始めた金物屋を引き継いだ清は、美しい妻・伸子(南果歩)との間に2人の息子も生まれ、念願のマイホームを建てた。思い描いた理想の家庭を作れたはずだった。しかし、清の思いの強さは、気づかぬうちに家族を抑圧的に支配するようになる。 長男・保(新井浩文)は、子供のころから従順でよくできた子供だったが、対人関係に悩み、会社からのリストラを誰にも言い出せずにいた。堪え性がなく、アルバイトも長続きしない次男・稔(若葉竜也)は、ことあるごとに清にそれを責められ、理不尽な思いを募らせている。清に言動を抑圧され、思考停止のまま過ごしていた妻の伸子は、ある日、清への不満が爆発してしまい、稔を連れて家出する。そして、迎えた家族の修羅場…。葛城家は一気に崩壊へと向かっていく。

 

いくつかの実在の凶悪事件をベースにした映画作品、家父長的、強権的な父により抑圧された家庭が崩壊し、長男は自殺、次男は無差別殺人事件により死刑が確定、妻は精神的な負荷により入院と一家が崩壊する様と、死刑廃止を訴える活動家の女性・順子と崩壊家族の接触を描いた映画。

全編に渡って「実際こうだろうな」という嫌なリアリティが漂い、長年家庭という箱庭が溜め続けた澱みが人に与える影響などが丁寧に描写されている。

父・清に逆らえない妻・伸子は家庭に束縛されアルバイトも許されない、外部との接触が絶たれ世間との関わりが薄い彼女のコミュニケーション能力の低さが顕になる長男の葬式での親戚との会話はオチを途中で話してるにも関わらず「どうなったと思う?」と饒舌な様子で質問したり、聞き手の(いやオチ言ってんじゃん……)みたいな反応がとにかく困っている様子で絵に描いたような地獄絵図トークで見てるこっちがしんどくなる。

気力を奪われ食事はレトルト、弁当が中心で一切料理をしない。

「男たるもの」という父・清の昭和的マッチョイズムを刷り込まれ、会社からリストラされた事を誰にも言えず一人で抱え込み、遂には自殺に至る長男。

次男はバイトが長続きせずニート、自意識をひたすらに拗らせ、父を親から金物屋を引き継いだだけで何もしていないと軽蔑し、父はそんな次男に対しても「情けない奴だ」とコンプレックスを刺激し続ける。

家庭崩壊後→その過程→そしてまた崩壊後に戻ってくる構成で父・清の態度は全くといっていいほど変わっていない、家族がこうなった事に自分が原因だとは少しも考えていない事がよく分かる、この家庭に関わってくる人権活動家の女性・順子も怖い、彼女は間違いなく善人なのだが「可哀想な弱者を救ってあげられる」という見下した、ある種の傲慢さが垣間見える。

 

家父長制はやっぱダメだな!という気持ちにさせられる映画だった。人に勧められて見たけど、本当になんでこんなのを勧めるんだ、ヤバいな。

 

ブルアカ

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お嬢様学校でヤンキーみたいな事してる公式激推しカプ好きすぎる、退学の危機を乗り切ってすぐになんでこんな事してんだ…?

 

 

 

 

 

4/20・21

見たアニメ

・その着せ替え人形は恋をする

作画が良い、撮影が良いから海辺の色彩がとても綺麗、海のデートなんかはキラキラした日差しのアニメっぽい海じゃなくてリアル寄りの海なのが大変好みだった

 

・まちカドまぞく 2丁目

4コマだからなのか異常なテンポの良さで不思議な視聴感になる

アニオリも多く軽妙な会話劇が楽しい

 

・マギアレコードfinal season 浅き暁の夢

めちゃくちゃ良かった。

自分の意思によって選び取った事、起きた出来事は覆せない、捨てたものは帰らないという思想が徹底されていてカッコいい。

2ndseasonのやちよさんと鶴乃、みたまと桃子でやってきた「その人が心の奥底で抱えてる秘密や悩み、苦しんでいる事を何も知らないくせに無遠慮に踏み込んだ」という踏襲をいろはがやってしまうのも過去は覆せないという作品思想の元、いろはの黒江を見捨てない優しさが過去に他人を見捨てた黒江を追い詰めていく結果に繋がっていき容赦が無い。

宮沢賢治をしばしば引用しながら、失敗を積み重ね、弱いままで、喜びも絶望も、取りこぼした後悔も全て受け入れ、他者とそれらを共有し繋がろう(コネクト)とする魔法少女達の物語、テーマはまどマギ本編よりずっと好きだな。

劇団イヌカレー氏の一連のツイート、めちゃくちゃ教えてくれるやんとなった。

 

聞いた音楽

羊文学-our hope

羊文学2枚目のアルバム、平家物語などのタイアップ曲も入りよりメジャーな場所に出てきながら、らしさも変化も同時に感じられる良いアルバムだと思った。

「電波の街」の東京に出てきた影響を色濃く感じさせる歌詞、「正義が歪んでいる この街では」など社会を見る目が入り混じり疾走感を感じさせるコードがなんともアジカンっぽい。

「金色」 なんかもうカネコアヤノだ!!って感じだった。

「OOPARTS」でシンセとか取り入れてたのがサウンド的に1番びっくりしたかな、いややっぱり「電波の街」かな、とにかく表現の幅が広がりを感じさせられた。

いまの邦楽ってこういうオルタナ的なものも外に開かれているような、閉じた感じが全然しなくて好きだ、こんな感じだったら中高生の時期にもちゃんと音楽を聴いてたのだろうか。

あの頃全然興味なかったな。

 

4/19

グラミー

グラミーのパフォーマンスの動画が各アーティストの公式チャンネルから投稿され始めた

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こういうのや昨日のThe Weekndを見てたらやっぱ生歌生音って最高やなと思う、聞こえとるかCartiくん。

特にビリー・アイリッシュの終盤の盛り上げ方がヤバい。

「Just Fuxxx Leave Me Alone!!!(私から離れてよ)」のFワードが自粛されるお陰でJust…  Leave Me Alone!のシャウトで作られる溜めに凄く篭っていた感情が爆発するような感覚と共に雨が降り出してくる演出が本当に興奮する。ナイスパフォーマンス。

 

見たアニメ

平家物語

9話〜11話

徹底された美学に従って描かれる演出が容赦なく、美しく懸命に生き抜く人達の人生を描く。

あらゆるものに永遠などなく、全ては移ろいゆくものですね……

と思ってたら「きたない君がいちばんかわいい(最終巻)」が届いた

「私たち、永遠だね。」

そうだね。

 

このアニメで1番魅力的だったの、静御前でした。

あらゆる描写、特に川で水を搾るカットとか山田監督のフェチが出てたな〜と思う、映画けいおんの最後の長回しのアレみたいな。