10/8

雑記

今日のインターネットはひたすらに険しかった

無駄に嫌なものを眺める自分も良くはなかったけどさ。

この騒動で思い出したのはこの曲。

君には彼氏がいて
俺にも彼女がいる
彼氏がいて
彼女がいる
君には彼氏がいて
俺にも彼女いる
みんなも知ってる

この行き止まりの越えちゃいけない線を

けどお互い気が合う

で飛び越えてしまう感じとそのままフックが突き抜けていく感覚がビートの美しさも相まって本当に好きだ。

 

こんな時に好きな曲の話をするのもどうかと思うけど、良い曲だよね……。

 

Don Toliver 新アルバム

ドントリヴァーのアルバムが出た、トラヴィススコット率いるレーベル、Cactus Jackと契約したラッパーで、トラヴィスのアルバム・ASTRO WORLD収録の【Can't Say】で知名度を大いに上げたラッパーで特にソウルフルで素晴らしい歌唱力の持ち主で、彼のメロディアスなフックは物凄く印象に残る。

ラヴィスに才能を見出され彼と出会い、プロデューサーのMike Deanなどの影響も受けた彼はトラップだけでなくR&Bの要素も取り入れつつ生楽器なども用い始めサウンドの複雑なテクスチャと彼の持つ高い歌唱力で歌い上げるようなラップは彼独自のスタイルとして確立されていくことになる。

今回のアルバム、まだリリックがgeniusなどに上がり始めた段階で内容そのものにまだ踏み込めても居ないし、一聴しただけの感想だがMike Deanだけでなくトラヴィスもプロデューサーとして参加しているビートの完成度が尋常じゃなく、近いうちに出るであろうトラヴィスのアルバムの期待度まで上がってしまう。

個人的には「Swangin' On Westheimer」の展開のさせ方が好みだ。

しかしMike Deanはこの間までカニエのDONDAで中心人物として制作に参加していたのにもう今日はトラヴィスと会ってる写真がネットに上がっていた、働きすぎな気がして心配になってしまうから休める時は休んでほしい。