6/23

雑感

12時間働いて帰宅後即就寝していて荷物を受け取れなかった、配達員の方はごめんなさい。

Twitterタイタニック号を調査する潜水艦の事故に関して、出所が定かでは無いままリアルタイムで入ってくる情報を次々と組み合わせてデマが出来上がっていく過程が見られた、こういった出来事の全体像が分かるのは時間がかかる、大人しく公式の調査報告を待つべきだが、SNSはそういった理性的なブレーキを外しやすい仕組みだ。

 

Young Thug-BUSINES IN BUSINES

疲れすぎていてまったくまともにアルバムを吸収できていない。また聴かなければ。

 RICO法(Racketeering Influenced Corrupt Organization Act 対組織犯罪の連邦法)
によりYoung Thug本人と彼が率いるレーベルYoung Stoner Life(YSL)から28人のメンバーが56件もの罪により逮捕、起訴され、1年以上留置所にいる状況からリリースされたアルバム。

 

背景として同じく逮捕されたYSLメンバー、Gunnaはいち早く釈放されており、法廷で「YSLはギャングである」ことを証言する動画が拡散されており、これによってスニッチ疑惑(密告、ギャング世界における最大の裏切り行為)が高まっていた。

GunnaはYoung Thugが今回アルバムを出す直前に最新アルバムをリリースしており、今現在世界チャートの上位を独占している。

DrakeがYoung Thugになりきったヴァースから始まり、そのリリックから明らかにGunnaを裏切り者として断定していることがわかる。

Don't tell me 'bout loyalty, show me this time
Don't tell me 'bout loyalty, show me this time
Business is business, you owe me this time
Slime on your head, Nickelodeon time

忠誠心を口にする前に、今回は行動で見せてみろよ。

ビジネスはビジネス、お前は俺に借りがあるよな。

頭の上にスライム、ニコロデオン・タイムだ。

 

(Business in Businessはあくまで感情を持ち込まず冷酷に裏切り者に対して行動するギャングとしての態度の現れか。 

Slimeは彼らYSLが仲間を指し示すスラング、そしてニコロデオンは子供番組を放映するチャンネル、毎年開催されるNickelodeon Kids Choice Awardsは子供の人気投票で受賞者が決定されるアワードで、受賞者はスライムシャワーを浴びるのが恒例だそう。

子供番組とギャングのスラングという全く別の空気の言葉を掛け合わせながら仲間を使った襲撃を匂わせている。)

 

Spider back, I'm a big dawg, you a cat
How is that you was ever in the format?

蜘蛛が戻った、俺はビッグドッグ、お前は臆病者だ。

お前は今までどうやってフォーマットに潜り込んでたんだ?

 

(スパイダーはたびたびYoung Thugが自称している、ずる賢く、強いというイメージだろう。

仲間内を指し示すdawgのリーダーであることを自称しながらGunnaを批判している。

また、フォーマットとは蜘蛛を自称しながら自らが張り巡らせるギャング達の蜘蛛の巣ネットワークのことか。

このアルバムはMetro Boominが全体のプロデューサーとして参加していて、彼はスパイダーマンの最新アニメーション映画のサウンドトラックを手掛けている、そのサントラには今回のThugのアルバムに参加しているFuture、21Savageも参加している。

対してGunnaの最新アルバムには誰1人として客演が参加していない、彼の今現在の置かれた立場の厳しさが伺える。

触りの段階でも面白い言葉遊びが次々と仕込まれていて、獄中で身動きがとれない中でこのクオリティを出せるのは流石としか言いようがない。

つい2年くらい前までYoung ThugとGunnaは兄弟のように2人で次々とヒット曲を送り出してきたのに、今ではここまで殺伐としてしまうとはなんとも悲しい。

あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色

6/22

雑感

今日は休日だったので秋葉原に買い物しに行った、いつも行く美容室での予約がなかなか取れずたまに行く秋葉原にある美容室に行ってみた。

そこは置いてあるiPadで雑誌を読めるのが気に入っている点だったが、iPadは無くなり、代わりに広告を延々と写し続けるタブレットが置かれていた、なんとも悲しい気持ちになった。

がっつりと重いボブヘアにしてもらい、それ自体は良かったが多分もう行くことはないだろうな。

 

購入したもの

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YOASOBIのアイドルのフィジカルと上伊那ぼたんの4巻。

YOASOBIのアイドルは様々な人たちが批評を書いていてどれも面白かった、各々が建設的な議論をしているように感じ、最近のSNSの言論空間を見ている中ではとても有意義に感じた。

個人的にタイアップに最適化されすぎているように感じてYOASOBIの創作性にはあんまり惹かれていない。

けれどフィジカルで所有したくなるデザインで欲望を訴求し実際買わせてしまうのは見事としか言いようが無い。

 

上伊那ぼたん4巻は相変わらずキャラクターの感情の機微の捉え方、複雑に浮き上がってくる感情を端的かつ鋭く言語化するセリフのキレが増し続けている。

どんな服や香り、本、映画、音楽が好きで、それが如何に自分の内面に静かに影響を与えていて自己を形作っているのかを描き、それを持ち寄ってお互いの事を知っていく、貴方の事を知りたいという気持ちを伝え合うコミュニケーションに凄く惹かれ、憧れる。

自分が今現在置かれている人間関係にそういったコミュニケーションはあまり存在しないので。

 

YouTuber

柔らかい声質と語り口でラジオっぽく楽しめる。

好きな作品や映画、本が被っていてとてもお話が面白かった。

 

1/14〜17

雑感

サウナ12分3セットの後は労働1日12時間3セットで気が狂うかと思った。

サウナの危険性とか気にしてる場合じゃないよ〜〜〜。

 

Twitterでフォローさせていただいている人が誕生日だったのでTyler , The CreatorのIGORを送らせていただいた。

恋の喜び、恋が成就しない苦しみ、不安や嫉妬も、恋を諦め去っていく決意、恋が与えてくれた事柄への感謝、諦めきれず覗かせる未練、瞬間瞬間の生の心の炸裂を、タイラー得意の歪んだノイズと美しいメロディが共存したビートが表現し、多用されるブリッジが物語を展開していく。

本当に大好きなアルバムです。喜んでくれると良いな。

 

 

読んだ本

 

 

 

隠れて付き合っている七瀬とゆに。ゆにはバレー部で忙しい彼女のことを理解はしている。ただ大人しく、でも寂しく──過ごすしかない放課後。そんな誰にも言えない恋愛と、持て余した時間を裏垢に投下し続けていた。自撮りや愚痴、ほんの少しの惚気。誰でもいい。ささやかな発信。それが学校でバレてしまったとき、ゆには七瀬だけの彼女でいられなくなっていき──

浮気百合漫画、読んでいて怖いよ〜〜となった。

過去の恋愛の経験のトラウマから同性の恋愛に慎重な姿勢をみせる恋人に募っていくゆにの不満を突いていく風羽子。

付き合ってる人じゃない人が、他の人には見せない弱さを見せてくれたり、欲しい言葉をくれる。

繊細な心の浮き沈みと罪悪感を他責にする事で押し流されていく状況とを丁寧に掬い上げて本当に素敵。

前作もカメラを題材にもされていたし、凄く良い写真を撮られている。

 

 

聴いたもの

自称「団地鑑賞家」ことKBC九州朝日放送アナウンサー宮本啓丞が、全国の魅力的な団地を巡り、しゃべり倒す「団地特化型音声コンテンツ」です。 団地には人の息遣いや生活の跡だけでなく、建造物としての歴史と機能美があります。名前の由来、近隣の立ち寄るべき名店などにも思いを馳せながら、あなたの散歩を特殊なものに変えていく、(おそらく)日本初の「耳で聞く団地ガイド」です! 毎週木曜、午前10時ごろ配信!

地元福岡の団地を紹介しているマニアックなPodcast

当たり前だけど、ただなんとなく設計建築しているわけではない、そこには思想があり、合理がある。そんな当たり前を普段何気なく見過ごしているのだな〜と感じた。

 

原神

アルハイゼンの紹介PV、このために毎回書き下ろしのBGMと動画を用意するの本当に凄い。

この4人で男子会をやったなら次は女子会をやって欲しい。

しかし思ったよりカーヴェがずっとアルハイゼンに好意的で、なんでこの2人は同棲してんだろう…という疑問が少し解氷してきた気がする。

いや、なんで同棲してんの?

 

 

 

 

1/11〜13

コストコ

炊飯器を買うとなんかいろいろ生活を豊かにするやつやりたい!となり友人とコストコへ行った。

しかし消費の早い生鮮食品などは「この量1人じゃ消化しきれないな……」と殆ど買えなかった、この半分の量があればいいのにな、と何度も指を加える事になってしまった。

水やお菓子を購入、それと収納のある小さなベンチを買った、これに座って隅っこで本を読みたい。

サウナ

温泉に行ったが、サウナにはやはり慣れない。なんでこんな苦しみを……?と感じながらしっかりサウナ12分、水風呂と外気浴3セットを行い、しっかり気持ち良くなった。けれどこの外気浴してる時の気持ちよさってかなり危険な状態なんじゃないのか?という疑念だけは抜けない。

カフェスペースの室内には火が揺らめき観葉植物が設置され、写真集や詩歌集、エッセイを始め魅力的な書籍が充実していた、ここで1日をダラダラと過ごすのも全然良いかもしれない。

 

 

見たアニメ

転生王女と天才令嬢の魔法革命 2話

アニスがスフィアを自分の魔学の助手にしたいと父、国王の元に直談判する回、軽快な掛け合いの中に現在のスフィアの置かれた立場と、魔法を道具を介して臣民にも普及させ、使いこなせる魔学を提唱、研究するアニスは魔法という希少な才能に支えられた貴族の権力基盤を根底から覆しかねない危険因子であることを伺わせる丁寧な回、またスフィア自身が貴族の手本となる生き方とその実践の日々にプレッシャーを感じていた事も明かされる。

細部まで丁寧に作られているのが伺えて好感触。

2人の声優さんの演技が本当に素敵、スフィアを演じる石見舞菜香さんで、今シーズンは「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」のメインヒロインも演じていて、そちらの丁寧で抑えた演技との違いも楽しい。

 

お兄ちゃんはおしまい! 2話

女の子になってしまったお兄ちゃん・まひろが女の子としての新しい生活に四苦八苦する、という本筋は1話からそのままで、今回は公衆浴場のお風呂や生理、というかなり踏み込んでいると感じさせられるエピソードだが、直接的な単語を排除した言葉を選んだ妹の説明や、まひろが下世話なリアクションを一切する事もなくただ自分の新しい生活習慣に立ち向かう、という視聴する上でこちらがキツい思いをしないようなコントロールが全体に渡ってなされていると思った。

非凡な妹への引け目から妹や実生活に背を向けて引きこもるようになったまひろの新しい日々と妹との関係性の再構築に描写が徹底されていて見やすい、これも人生2周目ということである種異世界転生ジャンルに共鳴する部分があるのだろうか。

自分が知らなかっただけで妹もこんな苦労を乗り越えていたんだな、と妹を見る目が変化して、「しんどかったら言うんだぞ!お兄ちゃんが看病してやるからな!」と丁寧に配慮した言い回しで説明していた妹と比べデリカシーを欠いた歩み寄り方をするまひろのオチの付け方も良かった。

女の子の生活の描写に関するリアリティラインに関して、理解あるような態度をとって迂闊なことは言うのは流石にできないが、自分も肩に近いボブヘアなので、髪を洗ったり乾かしたりする際に時間がかかるのは共感できた。

凝った芝居作画と工夫された構図やレイアウトはとにかく見ていて面白い。

 

1/10

神々の山嶺

「登山家マロリーがエベレスト初登頂を成し遂げたかもしれない」といういまだ未解決の謎。その謎が解明されれば歴史が変わることになる。カメラマンの深町誠はネパールで、何年も前に消息を絶った孤高のクライマー・羽生丈二が、マロリーの遺品と思われるカメラを手に去っていく姿を目撃。深町は、羽生を見つけ出しマロリーの謎を突き止めようと、羽生の人生の軌跡を追い始める。やがて二人の運命は交差し、不可能とされる冬季エベレスト南西壁無酸素単独登頂に挑むこととなる。

夢枕獏の原作小説が谷口ジローにより漫画家され、更にコミックがフランスでこの度アニメーション映画に……という感じの作品らしい、谷口ジロー版の漫画は昨年購入、読んでいたが映画は時期がズレて見にいけなかった。

90分しか尺がないので爆速RTA構成になっていて、深町の抱える背景や、経済的困窮からチャンスを逃し、世界の山で活躍するライバル長谷を横目に日本でもがく羽生の過去…といったものはバッサリめにカットされている。

面白いのは羽生のパートナー・岸文太郎の、妹・岸涼子が母親に改変される事により、羽生と岸涼子の交際の過去、深町と惹かれあっていく描写をカットする物凄い剛腕ぶり。思わず感心してしまった。 

 

ドラマはカットされ大分薄れてしまったが、冬の雪山の美しさ、恐ろしさが全面に押し出されていて、日の出ている時間は雪が光を反射して痛いくらいに視界が明るい事や、実際の崖を登っている時の動作、引きの絵で雪に覆われた岩壁をよじ登る鮮やかで目につくダウンウェア、と絵作りは魅力的で山という圧倒的なスケールを見事に描き出した傑作だと思った。

落下の衝撃で腰も怪我をして動けなくなった岸文太郎の絶望した顔からカメラを一気に引いて断崖絶壁で宙吊りになっているちっぽけな彼の姿を全景で映すシーンの絶望感が1番印象に残る演出だった。

 

日本の昭和期を良く再現した街中の背景美術、居酒屋の空間レイアウト、小物など凝ったディティールの中に出てくるヘンテコな日本語も必見。

 

 

 

 

1/7〜9

見たアニメ

異世界のんびり農家 

孤独な闘病生活の末、命を落とした街尾火楽(ヒラク)。神様から第二の人生を与えられ、念願の農業生活を始めようと意気込むが……身体一つで送り出されたのは、魔物だらけの深い森のど真ん中。 頼りになるのは、前世で得た知識と、神様から授かった「万能農具」の力のみ。それでも試行錯誤しながら自分の土地を切り拓いていく火楽のもとには、吸血鬼やエルフに天使、果てはドラゴンまでが集い、やがて彼の住処は村へと発展していく。 のんびりほどほど賑やかに、楽しくドタバタ和やかに、笑顔の絶えない異世界農業ライフ、「大樹の村」へ、ようこそ!

合間合間に「〇〇しよう!」とカットインが入ったり、ひたすら1人で主人公の独白、解説に終始していて、演出面も空のタイムラプス映像や農作業をする様子を早送りで映したり、確かに視聴感覚がDIY系、サバイバル・アウトドア系のYouTubeチャンネルを見ている感じだった。うさぎやイノシシを解体、料理する描写を省かないで見たかった。

特に人体の何倍も大きい巨大イノシシを退治する描写とか特に無く事後報告気味に説明するのなんなんだ。

 

犬になったら好きな人に拾われた

ふと目を覚ますと、身体が犬になってしまっていた主人公。
そんな彼を拾ったのは、人間だった頃からの想い人、犬飼さんだった。
雨でずぶ濡れになっていたポチ太を自宅まで連れて帰り、一緒にお風呂に入ろうと服を脱ぎ始める犬飼さん。
唐突に好きな子の裸を見せられて慌てふためくポチ太だったが、結局は犬飼さんのされるがままになり…。

いつかこんなシュールなアニメを見た気もするが、こちらも例に漏れずシュールだった。

あらすじからして人間のころの名前とか全く言及されてなくてすごい。

流れる変な挿入歌のせいで話の内容が何も入ってこなかった、あの挿入歌なに?

犬になることで学校の外でのヒロインのパーソナルなスペースに入り込むことで普段とは違う内面にダイレクトに触れる、みたいな魅力があるのだろうか…。

 

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件

藤宮周は、人付き合いが苦手な一人暮らしの高校一年生。同じマンションの隣には、天使様と呼ばれる学校一の美少女・椎名真昼が住んでいる。ある日の学校帰り、周は雨の中ずぶ濡れになっている真昼を見かけ、傘を貸す。翌日、風邪を引いてしまった周を看病することになったことから、特に関わり合いのなかった二人の、不思議な交流が始まった――。

ヒロインも主人公も淡々と喋るので静かな雰囲気でだいぶ好感持てる。

主人公がヒロインの家庭事情に「裕福なんだな」と感想を述べるシーンがあるが、主人公も高校生の身で特にバイトして無さそうなのに一人暮らしで宅配ピザを頼めるので、主人公もまぁまぁ裕福そう。

部屋の片付けをしないこの主人公がデカい観葉植物置いてるの絶対にありえない。

 

 

機動戦士ガンダム 水星の魔女

12話、正体表したね。

「やめな、さ〜い!」は本当にびっくりして声出ちゃった。

アナウンス

原神 ver3.4

更新ごとの供給量が多すぎて、しかも質が高いので一生これだけやってればいいやんみたいなゲームで他のゲームやれなくなるの全然良くない。

ムシキングみたいなやつめちゃくちゃ楽しそう。

 

欲しかった特典の復刻、すぐに予約しました。

NINGENGA HETAKUSO

ぼざろの特典や踊り場の特典も復刻されている様子。

 

 

 

 

 

 

1/6

聴いた物

Stormzy - This Is What I Mean

UKラップシーン、グライムを牽引するラッパーの3作目アルバム。

グライムだけじゃなくR&Bやソウル、特にゴスペルの要素が強く取り入れられてて過去2作よりもずっとメロウで聴きやすく、よりパーソナルな歌詞が赤裸々に語られている。

ストームジー:そうだね。最初のレコーディングの前日に話したんだ。あのとき、俺の頭の中にはあったけどまだ確定していなかったことをあなたがどんどん言い出して本当にびっくりしたよ。何かをつくるときはオーディエンスのことは最後に考えるべきだ、って。心の中では自分が何をすべきかわかっていたけど、あなたにそう言われてもっと確信が持てた。

リック:変だと思われるかもしれないけど、本当にそうなんだ。オーディエンスに尽くしていたら、オーディエンスのことを考えられなくなる。
ストームジー:面白いよね。THE TWINSのアレックとアレックスともよくその話をする。真の芸術的自由とは、オーディエンスのことを考えず、本当に純粋な方法でやることだ。みんなが自分について思っていることを否定するのとも違う。自分に100%正直でいることが大切なんだ。

インタビューにある通り、彼は今回より自由に、自分本位に、自分の中にあるものを掘り下げながらアルバムを作ったようで、同年のケンドリックのアルバムと共通したものを感じる。

シーンの中で自分が背負うべき役割やストーリーから離れ、自分自身を見つめる内省、啓発、スピリチュアルな作品が今の時代性なのかもしれない。

というかコロナで強制的にそういう時代に向かわされたのかもしれない。

 

見たアニメ

Buddy Daddies

狙ったターゲットは逃さない。
そんな男2人の殺し屋バディが、4歳の女の子を引き取るハメに。
新たに始まったのは、ホット&クールな男2人組と天真爛漫な女児との家族生活。
どんな仕事もこなす2人でも、1人の娘に悪戦苦闘。食事の世話から遊びの相手、保育園の送迎などに大慌て。それでも仕事の依頼は断れない。
さらに、女の子は2人が始末した極悪マフィアボスの隠し子だったのだ…!
果たして、仕事と育児の両立は可能なのか?
そして、仮初めの家族に幸せは訪れるのか?

P.A.WORKSニトロプラスの共同制作オリジナルアニメ。

殺し屋生活と育児の空気の温度差を楽しむアニメなんだろうか、エナミカツミさんデザインのキャラクターかなり好きなので注視していきたい。